森林保護

森林保護

フィンランドは世界でも最も森林の多い国の一つで、ヨーロッパ一森林が多い国です。フィンランドの国土の71.6%が森林で、次いで日本(61.8%)、スウェーデン(56%)の順です。  

北欧諸国でも、フィンランドは住民一人あたりの森林の広さが4.6ヘクタールと最も広くなっています。スウェーデンは2.9ヘクタール、ノルウェーは1.6ヘクタール、デンマークはわずか0.08ヘクタールです。

フィンランドの森林の総面積は2,630万ヘクタールで、そのうち2,030万ヘクタールは森林額の観点から見ても優れた森林です(年間1ヘクタール当たりの成長量が通常より1m³以上多い)。森林の総面積のうち、910万ヘクタール(34%)は沼地で、そのうち490万ヘクタールは水分が抜かれた状態です。

フィンランドの森林はタイガ(北部針葉樹林帯)に属しており、タイガは北半球のアラスカからシベリアを通って極東のカムチャッカまで広がっています。針葉樹林帯の森林は世界の森林の40%を占めています。この地域に生息する樹木の種類はごくわずかです。樹木限界線はウツヨキとエノンテキエ北部を通っており、それより北は樹木が生息しないツンドラ地帯です。