強度による挽き材の区分

強度による挽き材の区分

ほとんどの挽き材は、コンピュータービジョン測定、特定の周波数測定、X線測定、超音波測定など、最新の高度な機械を使って強度ごとに分類されています。従来の強度測定方法は挽き材を曲げて行うもので、この測定により弾性係数が求められ、この係数から木材の強度クラスが決まります。また、挽き材は見た目でも強度ごとの分類が可能です。ひび、そり、ゆがみ、その他の傷だけでなく、節の数や位置などの条件でも木材の品質をチェックできます。木材の年輪の厚さもチェックされます。

基準EN 338によれば、針葉樹の挽き材の強度は下記表に示された強度クラスに分類されます。強度クラスC14からC30は見た目あるいは機械による分類で、強度クラスC35からC50は機械による分類のみです。

EN 338による強度クラス

全強度クラス

C14, C16, C18, C20, C22, C24, C27, C30, C35, C40, C45, C50

フィンランドで最も一般的な強度クラス

C18, C24, C30, C35, C40

INSTA 142は北欧全体の基準で、この基準によれば、針葉樹の挽き材は見た目によるチェックで下記表に示された強度クラスに分類されます。INSTA 142強度クラスはEN 338基準に従ってC強度クラスに一致することが承認されています。

INSTA 142による強度クラス

全強度クラス

T0, T1, T2, T3

EN 338との対応

T0 = C14, T1 = C18, T2 = C24, T3 = C30